リモートワーク、オンライン会議、タブレット端末での進捗確認と
事務だけでなく、製造工場や現場などでもモバイル端末が必須になってきていますね。
病院でのお見舞いもオンライン化が進む中、モバイル端末を持っていないと心配に
なる人も増えていると思います。
仕事でパソコンの前に座ったままの時間が増え、肩や腕に痛みを感じていませんか?
ずっと肘を曲げていることで、上腕二頭筋(力こぶを作る筋肉)が緊張したままになります。マウスを持つ手に力が入りやすい人、入力の際に指に力が入りやすい人は特に注意してほしいことがあります。
冬は寒さも相まって、肩が上がりやすいですね。首、肩、腕、手指・・・。全部に力が入っていると、もちろん疲れます。まず肩こり、これを放っておくと腕の腱鞘炎、そして四十肩まで一直線です。
なぜか?動く機会が減ったことで、筋力が衰えやすくなっています。
あとは、仕事以外にも肘を曲げたままにする時間が増えていることも要因の一つになります。
今あなたは何でこの記事を読んでいますか?タブレット端末?スマホ?
もう生活の一部になって気にもしていない方もいるかもしれませんが、小さくても負担は負担です。
特に厄介なのが、上腕二頭筋長頭腱炎。肩関節の動きが制限され、肩甲骨と一緒でないと動かせなくなります。痛いけど手を動かさないと仕事にならないので、我慢しながら仕事をする。当然なかなか治りません。
これは、寝る位置によって痛みが襲うのでゆっくり寝ていられなくなります。
じゃあと腕のストレッチをしようと思っても、腱鞘炎までいくと肘を伸ばすだけで痛いのでなかなか思うように動かせません。
こういう方は、ストレッチより前にやることがあります。
肩・腕だけでなく、全身の筋肉の緊張を取ってリラックスすること。
具体的には、ぶらぶら運動です。
体をぶらぶらさせた時、力が入っていると動きがぎこちなく固いのが見てわかります。
なので、鏡を見ながら、力が抜けてぐにゃぐにゃと動けるようになるまでぶらぶらしてください。
そのあと、やっとストレッチです。
手を組んで腕を上に伸ばしたり、後ろで組んで背中をそらしながら腕を伸ばしたり、いろいろなやり方がありますが、ストレッチでズキッとする痛みを感じるようなら、あまり痛みを感じない範囲で動かしてください。ゆっくり何回か続けると、さっき痛いと感じた動きも楽に出来るようになると思います。
もし痛みが全然取れないときは、お医者さんかぽっぽさんへどうぞ。
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